矯正して顔が変わる人かどうかの見分け方

矯正して顔が変わる人かどうかの見分け方

矯正歯科(歯科矯正、歯列矯正)治療で顔が変わるか否かはマスクで口元を覆ってみるとだいたい判ります。

■マスクをすると普通なのに外すとなにかチガウという方。

目から上の部分と下の部分とのバランスが取れていないことが考えられます。
歯が前にあるために口元が前に突き出ている場合と、もしかしたら学術的には顎変形症と言われているものかもしれません。そうだとしたら、アゴ(顎、頤)が長い、大きい、短い、小さい、左右でズレている等の場合アゴそのものの成長過程で生じた骨格的なズレが原因として考えられるので、骨格を正常な範囲にもどす必要があることも考えられます。

■マスクをしても外してもあまり印象に差がないという方。

口元には問題がなく、八重歯など口の中で歯だけがデコボコに並んでいる方です。しかし治療が終わったら、ニコッと笑ったときキラリと綺麗な歯が見えるようになり ます。